読書初心者でも読みやすい”おすすめハートフル作品”5選!
今回は、「読書初心者でも読みやすい”おすすめハートフル作品”5選!」と題し、ハートフル作品を紹介して行きたいと思います!
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介
読書家:1日1冊以上読書しています!
元々は読書大嫌い
本のジャンルを問わずレビューしてます。
それでは、早速作品を紹介していこうと思います。
どれも読みやすい作品ばかりですので、ぜひ読んでみてくださいね!
目次
『博士の愛した数式』 小川洋子
あらすじ
家政婦である「私」は、80分しか記憶がもたない「博士」のもとへ派遣される。
博士は私に冷たい態度をとっていた。
しかし、私の「息子(ルート)」が遊びに来るようになって、日々は変化した。
博士は息子にとても優しかった。
そこから、驚きと歓びに満ちた3人の物語が始まっていく。
感想
数学が苦手な私でも、この作品にどっぷりと浸ることが出来ました!
数式が物語を深くしてくれました。
数式が物語を深くするなんて、とても独特ですよね?
あ、でも、数式がわからなくても大丈夫ですよ!
ちゃんと博士がわかりやすく解説してくれます。
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『三人屋』 原田 ひ香
あらすじ
朝・昼・晩で業態がガラリと変わるその店は「三人屋」
朝は三女の喫茶店、昼は次女の讃岐うどん屋、夜は長女のスナック
やってくる客は、幼馴染に恋する鶏肉店主、女泣かせのスーパーの店長などなどクセのある客ばかり。
三姉妹とクセのある客たちのハートフルストーリー。
感想
人との関わりが醍醐味の作品でした。
人との関わりの中で成長できるなんて、とても羨ましいです!
ハートフルという言葉は、このためにあったのか!
それほど3姉妹と常連客とのやりとりが良かったです。
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『星の王子さま』 サン=テグジュペリ、浅岡 夢二
あらすじ
パイロットである主人公。
ある日の飛行中、砂漠に不時着してしまう。
帰還しようと飛行機の修理をしていると、星の王子さまが現れた。
星の王子さまは、地球に来た経緯と地球での出来事を主人公に話し始める。
感想
星の王子さまの持つ純粋さに色々と考えさせられた作品でした。
大人になって、忘れていたことを思い出すことができたような気がします。
皆さんも、この本を読んで、大人になって忘れている純粋さを思い出してみてはいかがでしょうか?
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『さいはての彼女』原田マハ
あらすじ
脇目もふらず猛烈に働き続けてきた女性経営者の鈴木涼香が恋にも仕事にも疲れて旅に出た。
沖縄で一人旅を満喫できると思ったが、秘書の高見沢が用意したチケットは女満別(北海道)息だった・・・
予想外の出会いが、涼香のこころをほぐしていく・・・
感想
読んだ後は、勇気をもらえること間違いなし!
また、一人旅をしたくなると思います。
仕事で疲れている人や最近うまく行っていない人は、ぜひ読んでみてください!
きっと、現状を打破したいという気持ちになるはずです!
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『天国までの百マイル』浅田 次郎
あらすじ
会社を潰し家庭も失った40歳の主人公。
心臓病を患う母の命を救うため、天才的な心臓外科医がいるという百マイル離れた病院をめざし、命がけの旅に出る。
感想
親子愛の描写が特に感動しました!
また、親の大切さを再確認できる内容となっていました。
親子の愛に触れてみたい人は、ぜひ読んでみてくださいね!
涙が溢れ出ること間違いなしです!
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