【ネタバレなし書評】『逆境をはね返す力』杉山大輔|折れない心の作り方
引用:Amazon商品ページ
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介
読書家:1日1冊以上読書、累計1000冊以上読了、元々は読書大嫌い
小説やビジネス書、エッセイなど幅広いジャンルを扱い、読書の魅力を発信しています。
皆さんが気になる本を見つけられるよう、詳細に書評をします。
○挫折している人
○メンタルを強くしたい人
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正直、タイトルだけで「今の自分に必要なのはコレかも…!」って思っちゃいました。
落ち込む日ってありますよね。
仕事でやらかしたり、人間関係でつまずいたり。
そんな時にこの本、『逆境をはね返す力』は“背中をそっと押してくれる実用書”でした。
めちゃくちゃ新鮮でした!
しかも小難しい理論だけじゃなく、すぐ試せるワークが多い。
私もさっそくノートを1冊用意しちゃいました。
目次
『逆境をはね返す力』の概要紹介
書籍の基本情報と出版背景
著者はグローバル・ビジネス・プロデューサーの杉山大輔さん。
詐欺被害で全財産と信頼を一度に失い、どん底からはい上がった実体験をベースに“再起の方法”をまとめています。
出版社はILI出版、ページ数は約260ページ。
紙版・電子版が用意されていて、実務書として手元に置きやすいボリューム感です。
発売は2025年8月29日。
まさに今読むべき一冊という感じ!
物語の軸と特徴(ネタバレなし)
物語と言ってもノンフィクション。
語りの中心は「心の回復」「お金の再生」「人間関係の見直し」の3本柱。
ここに、バックキャスト思考(理想の未来から逆算して今やることを決める方法)と、毎日できる「自問自答ノート」*いった実践ワークが噛み合います。
読みながら手が勝手に動く感じ、これがこの本の魅力なんですよね。
読者に伝えたいテーマとは
いちばんのメッセージはシンプル。
「“助けて”と言える勇気こそが強さ」「人生に永遠の冬はない」「未来は選択で変わる」。
気合いで乗り切る系じゃなくて、科学的な知見とデータ、そして等身大の体験がちゃんとセットになっているのが心強い。
読み終える頃には「私ももう一歩、踏み出してみたい」と素直に思えます。
どんな人におすすめか
仕事や人生に悩む社会人へ
「このプロジェクト、失敗したら終わりだ…」と胃がキリキリしている時こそ読んでほしい。
バックキャスト思考は、行き当たりばったりの「今日どうする?」を抜け出し、「半年後・1年後にこうなっていたいから、今はこれをする」という視点にスイッチしてくれます。
先が見えると、不安って少し小さくなるんですよね。
心が折れそうな人への処方箋
「もう、ダメだ…」と感じたときの最初の一歩が、とにかく具体的。
ノートに向かって3分だけ自問自答する、信頼できる人に「助けて」と一言送る——この“超ミニタスク”の積み重ねを、著者自身の経験とデータで支えてくれるのがありがたいです。
私は朝のコーヒー時間に3分ノート、習慣化しちゃいました。
自己成長を望む読書家に
自己啓発はもう読み尽くしたよ、という方にも新鮮。
データ×実例×ワークの三位一体で、「いい話を読んだ」で終わらせない設計になっています。
300人規模の聞き取りや分析を踏まえた示唆もあり、行動に直結しやすいのが強み。
本書の読みどころと印象的なポイント
心に残るエピソード(抽象的に)
具体はあえて伏せますが、日常の何気ない瞬間に突然“底”が口を開ける——そんな体験談が刺さります。
「明日はちゃんと来るのか?」と怖くなる夜、呼吸が浅くなる朝…その“生々しさ”が、読者の心拍を上げすぎないよう丁寧な言葉で語られていて、読んでいて守られている感じがするんです。
私も読んでる最中、正直、辛いニュースのことを忘れてしまいました笑。
自己啓発書としての新しさ
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バックキャスト思考の実践:未来から逆算する設計なので、目標設定が“努力で手が届く高さ”に落ちてくる。フォアキャスト(現在の延長で考える)との違いも要点が整理されており、使い分けが腹落ちします。
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ノート術の即効性:「自問自答ノート」は、完璧主義を外し、“倒れるなら前に”の精神で1ミリ進むことにフォーカス。ページをめくるほど、メンタルの摩擦が減っていく感じが心地よい。
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データに裏づけられた再起:単なる根性論ではなく、300人の実例から抽出した共通パターンが、読者の“次の一手”を明確にしてくれます。
読後に得られる気づき
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完璧じゃなくても、前に倒れる:小さな失敗は次の成功の原材料。私も「5分でできること」から始めるようになりました。
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ピンチの時しかチャンスは来ない:後から振り返ると、あの苦しい時期こそターニングポイントだったりしますよね。
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「助けて」と言える強さ:弱さを認めるのは、諦めじゃなくて“戦略”。
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未来は選択で変わる:受け身を手放し、自分で舵を取る。
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未来の自分に手紙を書く:いちばん刺さったワーク。未来の私に“合図”を送る感じが楽しくて、私も行きつけのカフェで続けてみたいです!
まとめ
『逆境をはね返す力』は、“読みやすさ”と“使いやすさ”のバランスが抜群。
落ち込んだ心に寄り添いながらも、今日からの具体的アクションに変えてくれる一冊でした。
大げさに言うと、人生の操縦桿を取り戻す本。
めちゃくちゃ実用的です!
皆さんもぜひ読んでみてください!